『このシリーズの展開がとても楽しみだったのに。』
中国マフィアのボス役で特別出演するドレッドヘアの小沢仁志は決まっていました。3の予告編で本作を見たときは期待大で、実際に見て浅利組が絡んできたあたりで展開がおもしろくなってくるかなと思ったのですが、中途半端な形になってしまいました。浅利組の組員は個性豊かで、もっといろいろと絡んでくれたら話が膨らんできそうなだったのですが。恐喝する相手の魚の図鑑を持っていた脳外科医は、あれっきりどうなったのだろう?摩訶不思議。ツインギャング(1)が発売されたときはこんなおもしろいVシネマが次回に続くなんて、これで楽しみが増えるなと思っていたら少しパワーダウンして。3でもなぜか心躍らず今回の4であれれれれ・・・と。終わり方や5への予告編が収録されていなかったところを見ると本作が完結編だったのでしょうか。